ずっと考えていた。

世界を変えるとは、人を変えることだ。
人を変えるとは、人の心を動かすことだ。
人の心を動かすとは、人を幸せにすることだ。

世界を変えるって何なのだろうと、ずっと考えていた。


新しいものを作ること。
人の行動を変えること。
当たり前を変えること。


これは、世界を変えることだろうか。
なにかが違う。

新しいものを作り、人々の当たり前を変えた。
その結果として、人の心を動かし、人を幸せにする。
それが世界を変えることだと思う。

いつも中心には、人がいる。


どんな発明にだって、その中心には人がいたはずだ。

グラハム・ベルという男は、なんで電話を作ったのだろうか。

遠く離れたところにいる、恋人の声を聞きたかったからだろうか。
心配性の母親に自分の声をいつでも聞かせてあげるためだろうか。

真相は分からない。

しかし、新しい価値を生み出す。世界を変える。
その中心にはきっといつも人が中心にいたはずだ。


ずっと先まで、目を細めて見て、未来を想像したい。
そして、想いを込めて今を創造したい。


私は、世界中の人が夢を追うことが出来る世界を作りたい。
そのために、今までに無かった全く新しい価値を生み出したい。
そして、ビジョンを邪魔する当たり前をぶっ壊して、新しい当たり前を作りたい。
それが私の夢だ。

Dream as if you'll live forever.
Live as if you'll die today.