思いを伝えるということ。
思いを伝えるということは、難しい。
そして、伝えたい思いが大きければ大きいほど、難しい。
なぜなら、それだけ思いを伝えなくてはいけないと、あなたが感じるからです。
思いをどうしても伝えたいと思えば思うほど、不安も湧くし、何か上手い伝え方をしようと頭を使ってしまう。
そこでハマってしまうと、伝え方は曲折して、勢いを失ってしまう。
回りくどくなってしまったり、そもそも言い出せなくなったりね!!
思いを伝えるときは、ストレートにはっきりということが、
結局は、一番なんだ。
すなわち、自分の思いを全てさらけ出すこと。
少し、前置きが長くなったが
どうやったら思いをさらけ出すことができるか、考えてみたいと思う。
思いが大きいほど、さらけ出す必要がある部分も大きくなる。
恥ずかしいし、自分自身の気持ちを整理していないと、意味も分からなくなってしまう。
だから、まずは自分が何をしたいか!そこをはっきりと明確化しよう。
そして、なぜそうしたいのかを掘り下げよう。
そして、もしそれが出来なかったときを想像しよう。
出来なかったら、自分の人生にとってどんな損失と後悔が残るのか。
それが分かったら、臆することなくはっきり伝えよう。
相手があなたのことを知りたいと思っていても、分からないですから。
分かったとしても、はっきり言ってくれる人と、言ってくれない人とでは、当然、前者の方が気持ちのよいものです。