私の就活について

・最近、2014卒の学年の方から就活の相談に乗ることが増えてきた。
・私の就活が、当時周りのみんなと大きく異なっていると思った。
これら理由から、私の就活について記録を残しておこうと思います。

まず始めに、私は、就職活動を「企業から選んでもらう」ではなく、
「企業を知る。自分を知ってもらう。」というスタンスで行いました。

自分の能力に自信があった訳ではありません。その方が、自分にとっても企業にとってもwin-winだと思っただけです。

「学生」「企業」両者の考えとしては
・学生は、自分が働きやすくて、やりがいを感じる企業に合格したい。
・企業は、ともに働いていく上で、企業に貢献してくれる仲間を捜している。

私はそう思っていたので、学生である私がすべきことは、自身を取り繕うのではなく、自分を素直に表現するために、相手に伝わりやすくすること、それだけだと思いました。


なので、就活の直前になっての自分を取り繕うための自己分析や面接マニュアルというものに、模範解答を当てはめる行為や、説明会などで社長や人事担当に、媚を売るような感想しか言わない就活生のスタイルは、lose-loseとしか思えませんでした。

・私は、疑問に思うところをほりさげるような質問をしました。
・また、自分が誇りを持って取り組んでいることについて、アドバイスを貰ったり、どう思うか、聞いてみたりしました。

もし仮に、それで相手側の企業に選ばれなかったとしても、それはむしろハッピーです。そして、自分をはっきり伝えられたならば、学生-企業という立場から、相手と同じ人間として話が出来ます。就職という1つの狭い考えではなく、お互いのためにもっと未来の話が出来ます。

私は、そのお陰で、就活後も、プライベートでも相談に乗ってもらえる尊敬する方に出会うことができました。

・他には、自分の考えをまとめて、言葉にして伝えるための準備をしました。具体的には、自分が問題に思っていることや、今まで活動してきたことの理由を改めて文字に落としてみたりということです。

思いがあっても、人間同士なので、やはり言葉として上手く伝えられなければ、相手には伝わりません。なので、伝える練習というのは大切だと思います。ただ、伝えるものを取り繕うというのは、誤りだということが、分かっていただけると思います。

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私は、全く新しい価値を生み出すことで、世の中を変えたい。という思いがあり、実際にやってみたいことがありましたので、それを伝えました。

その中で、普通の就活生がやらないと思われる行為もあったかもしれません。
社長さんと口論になったこともありました...(今ではfb friend笑)

ですが、この行為そのものに意味があるのではなく、何故それをしようと思ったか、という考えが結局大切だと思うので、何をしたかはここには、書きません。。

今一度、自分は何を大切にしていて、何にやりがいを感じるのか、どんな人と働きたいのか、自分を見つめ直してみてほしいと思います。

自分を大切にしてほしいと思います。

私は、こうして運命を感じる企業に出会うことが出来ました。
この企業は、世界を変えるだろうと思っています。